塾生たちが日々の努力の積み重ねで勝ち取った合格という実績。私たち講師も塾生の喜びの声で「合格しました!」と一報をもらえることが何よりの喜びとなります。そして塾生の合格までの道のりを実際の声で語ってくれた合格体験記が届きました。

- ●はじめに
- 瓦町義塾には、高2の冬から通っていました。当時、国語の成績は相当悪く、模試でも校内平均や全国平均を割ってしまう程でしたので、これはまずいと思い、友人に勧められて瓦町義塾の門を叩きました。お世話になったのは、玄さんでした。玄さんに初めてお会いしたのは高3になる前の春で、初めは怖そうだという第一印象でしたが、全くそんなことはなく、玄さんは生徒の立場に立てる、優しくてすごくいい先生でした。これまでまともに国語の勉強をしたことのなかった僕に、優しく、丁寧に基礎から教えていただきました。分からない生徒の立場に立ってゆっくり授業を進めていただき、それまで嫌いだった国語に対する壁がなくなっていったのを覚えています。授業はすごく充実していて、「究」に沿う、安定していて核心的な国語の実力がついて行きました。添削は、現役の頃は毎週現代文・古文・漢文を一題ずつ、浪人の時は不定期に東大の過去問を添削していただきました。初めはなかなか玄さんのおっしゃる「現代文の基本」が身に付かず、やきもきさせてしまいましたが、それでも粘り強く向き合っていただき、最終的には初めの頃からは考えられない程の実力が付き、国語の成績も満足できるほどにまで上昇しました。
- ●私がとった勉強法
- 勉強法については、国語は何はともあれ、書くこと、さらには自分の書いた答案をきちんと実力のある第三者の人に見てもらい、客観的評価をいただくことに限ると思います。その点、玄さんはものすごく頼りになるので、安心して任せるといいと思います。受験においてだけでなく、全てのことに通じると思いますが、不断の努力が一番大事です。正しい方向への十分な量の努力はいつの日か、必ず報われます。それを信じて、まずは自分の実力を先生方と相談しながらきちんと把握し、それに基づく計画をきちんと立て、毎日コツコツ、真面目に勉強することが何よりの勉強法でした。
- ●さいごに
- 今年の試験当日、東大は国語が最初の試験科目ですが、ものすごく感触が良くて、これなら大丈夫そうだと、その後の教科もノリに乗って実力以上の力が発揮できました。他教科でここまで点が取れたのも、最初の国語で軌道に乗せられたのがものすごく大きかったです。授業を担当していただいた玄さんはもちろんのこと、プリントの工面などのサポートをしていただいた事務の方々にも本当にお世話になりました。「多くの人に支えられた合格」であることを忘れることなく、これからも邁進して行きます。ありがとうございました。
- ●はじめに
- この塾に入ったきっかけは、高2の冬のセンターチャレンジで2ケタ得点を叩き出したことです。独学ではセンター本番で8割(160点)以上を取れないと思い入塾しました。入塾するまでは漠然と問題を解いていたのですが、入塾後は問題文の読み方から答案の作成まで基礎からしっかり教えてもらったことで、論理的に解答することができるようになり、センター本番では9割(180点)を取ることができました。また、2回ある一橋大学のプレ模試では偏差値70を取ることができるほど国語の成績が急激に伸びました。
- ●私がとった勉強法
- 国語に関しては玄さんの授業の復習を何度も繰り返しました。授業中に玄さんの解説を聞き、問題の理解を深め、復習時には各問いごとに出題者が求めているポイントを意識してもう一度解きました。そうすることで出題者の意図を意識しながら問題を解く習慣が付きました。また義塾の模範解答は論理的に出題者の意図に応えるように作成されているため、自分が見逃していたポイントを明確に捉え直すことができ、自分が陥りやすいミスを明確に把握することができました。
- ●さいごに
- 受験では模試の結果が変動することが多く、出来なかったときはとても落ち込みました。そんな中で義塾の先生たちは優しく声をかけてくれました。また出来なかった事に目を向けるのではなく、できなかった事をどう改善するかを一緒に考えてくれました。そうした先生方の支えにより前向きに勉強することができました。精神的に安定して勉強できる環境を作ってもらえてとても感謝しています。最後にお世話になった玄さん、多田さん本当にありがとうございました。